トマトの種類

意外に思われるかもしれませんが、トマトはナスビの仲間なんです。まったく外見が違うものなのに、実は仲間同士なんて、ちょっとびっくりですよね。より正確に言うなら、「ナス科のナス属」の植物なんです。

 

大きさによってミニトマトと普通のトマトに分類されますが、この「普通のトマト」の中でも種類は存在します。
まずは調理用トマト。似崩れしにくく、リコピンなどが豊富なものです。全体的に細長い形であることが多く、「シシリア島の口紅」の意味を持つ「シシリアンルージュ」などがその代表例です。

 

「フルーツトマト」は、近年市場に出回るようになったものです。これは品種名ではありません。今までの「野菜」としてのカテゴリーを飛び越えるほどの糖度を誇るこの種類は、非常に甘みが強く、名前の通りフルーツのような味わいがします。

 

土に塩分を加えたり水の量を調整することによって開発されたものです。普通のトマトの糖度が5〜6度であるのに比べ、フルーツトマトは8〜10度、高いものでは12度以上と、普通のトマトの倍以上の甘さを誇ります。物によっては加熱して食べます。

 

水や肥料を押さえて作る「緑健トマト」(エイデン農法栽培トマト)は、ある意味「トマトの元祖」に戻ろうとして作られたものである、といえます。アンデス地方で生まれたトマトと同じ栽培方法をとることにより、濃厚で旨みが凝縮された味に仕上がります。

 

フルーツトマトの製法と似ているものに、「塩トマト」があります。これは「塩を土地に加える」のではなく、もともと塩分濃度が高い土地にトマトを作るものです。収穫時期が大きく違い、夏場ではなく、春や冬が旬になります。熊本県のものが中心です。

 

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トマトの種類を知りたい関連ページ

フルーツトマト
フルーツトマトとは、その名前の通り、果物のような甘みをたたえたトマトのことです。これは品種名自体を指すものではなく、「高糖度にした」トマト全体を指します。
ドライトマト
ドライトマトは、その名前の通り、「トマトを乾燥させたもの」です。大きなトマトがドライトマトに使われることは非常に稀で、ほとんどがミニトマトを乾燥させたものです。
ミニトマトとプチトマト
大きなトマトを「普通のトマト」だとすると、それより小さいミニチュアサイズのトマトは何と呼ぶのでしょう? ミニトマト? それともプチトマト? あなたはどちらで呼んでいるでしょうか。
トマトの歴史
トマトの原産地は、南アメリカのアンデス山脈の高原地帯でトマトが初めて作られ始めたのは、8世紀の初頭でした。まだインカ帝国やアステカ文明が残っていた時代です。16世紀にスペイン人が南アメリカを席巻し、ジャガイモなどの種と一緒に、「戦利品」として持ち帰られたことにより、世界に広まります。
トマトの栽培方法
トマトの栽培は、実はそんなに難しくありません。特にミニトマトは扱いやすく、素人でも簡単にできて、失敗が少ないです。実際、私もまったくの素人でしたが、今年、無事に実を結びました。
トマトの旬
トマトの旬は、6〜9月の盛夏であるとされています。トマトは高温多湿を嫌う性質があるのに、なんで梅雨&高温の夏が旬なの? という疑問もあるでしょう。 これは一重に、トマトの歴史によります。
トマト栄養素
トマトは、人間にとって有用な栄養素をたくさん持っています。代表的なところでは、ビタミンA、ビタミンC。両方とも美容に欠かせない栄養素ですね。他には、あまり聞きなじみのないビタミンHやビタミンPも含んでいます。
トマト効果
トマトには豊富なビタミンとリコピンが含まれています。それによりさまざまな健康美容効果を発揮することができます。
トマトとダイエット
野菜の中には意外にカロリーが高いものもあるため、ある程度満腹感があってカロリーが結構抑え目なトマトは、ダイエットにも効果的ですね。