トマトの旬はやっぱり夏?!

赤く色づくトマト、路地裏にきゅうりと並んでゆれている姿を見かけたことはありませんか?

 

トマトの旬は、6〜9月の盛夏であるとされています。トマトは高温多湿を嫌う性質があるのに、なんで梅雨&高温の夏が旬なの? という疑問もあるでしょう。これは一重に、トマトの歴史によります。

 

トマトが日本で「食用」として取り上げられるようになった明治時代は、当然今に比べて、農作業の効率化や農具の発達は不十分な状態でした。そのため、「春に種をまいたものが」「実になるのが夏」だから、という理由で、「トマト=夏が旬」という構図が出来上がったのです。

 

「だったら、今はトマトの旬は夏じゃないんじゃないか?」という疑問もでてくるでしょう。

 

しかし現在は現在で、ビニールハウスなどの技術が進歩していて、夏場であってもおいしいトマトが食べられるようになりました。「大昔のトマト」と「今のトマト」の旬は同じ夏であるのに、その理由が違うのはちょっと面白いですね。

 

尚、熊本などで有名な「塩トマト」の旬は、一般的なトマトと違い、冬〜春が旬になります。もともと塩分の強いところで作られるトマトであり、本州とは気候も違うことから、このような差異が生まれるのでしょう。塩トマトのほかにも、種類によって収穫時期の旬は多少前後してきます。

 

今はハウス栽培で、夏でも蜜柑を食べることができたり、冬でもスイカを食べることができるようになりました。これももちろんすばらしいことなのですが、やはり旬の食べ物というのはおいしいし、安上がりなんです。

 

 トマトの持つ栄養素へ

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トマトの旬はやっぱり夏?!関連ページ

トマトの種類
トマトはナス科の植物で豊富な種類があります。こことでは代表的なトマトの種類について紹介します。
フルーツトマト
フルーツトマトとは、その名前の通り、果物のような甘みをたたえたトマトのことです。これは品種名自体を指すものではなく、「高糖度にした」トマト全体を指します。
ドライトマト
ドライトマトは、その名前の通り、「トマトを乾燥させたもの」です。大きなトマトがドライトマトに使われることは非常に稀で、ほとんどがミニトマトを乾燥させたものです。
ミニトマトとプチトマト
大きなトマトを「普通のトマト」だとすると、それより小さいミニチュアサイズのトマトは何と呼ぶのでしょう? ミニトマト? それともプチトマト? あなたはどちらで呼んでいるでしょうか。
トマトの歴史
トマトの原産地は、南アメリカのアンデス山脈の高原地帯でトマトが初めて作られ始めたのは、8世紀の初頭でした。まだインカ帝国やアステカ文明が残っていた時代です。16世紀にスペイン人が南アメリカを席巻し、ジャガイモなどの種と一緒に、「戦利品」として持ち帰られたことにより、世界に広まります。
トマトの栽培方法
トマトの栽培は、実はそんなに難しくありません。特にミニトマトは扱いやすく、素人でも簡単にできて、失敗が少ないです。実際、私もまったくの素人でしたが、今年、無事に実を結びました。
トマト栄養素
トマトは、人間にとって有用な栄養素をたくさん持っています。代表的なところでは、ビタミンA、ビタミンC。両方とも美容に欠かせない栄養素ですね。他には、あまり聞きなじみのないビタミンHやビタミンPも含んでいます。
トマト効果
トマトには豊富なビタミンとリコピンが含まれています。それによりさまざまな健康美容効果を発揮することができます。
トマトとダイエット
野菜の中には意外にカロリーが高いものもあるため、ある程度満腹感があってカロリーが結構抑え目なトマトは、ダイエットにも効果的ですね。